2010/06/23

鴎外荘

東京上野にある水月ホテルの森鴎外荘です。「舞姫」を執筆されたというこの鴎外旧邸で食事をしてきました。
3年前に撮影した台湾映画「1895」。その中で当時台湾に住んでいた日本人役者、貴島功一朗くんが日清戦争後の日本による台湾接収時の森鴎外を演じているのです。その映画の台湾のプロデューサーがひょんな事から森鴎外の子孫である現在千葉大学院で教授をされている森千里さんと知り合うことに。
そのような経緯から皆で会食という事となったのです。そして場所も鴎外荘。なんとも素晴らしい縁ではありませんか!




宮大工による釘をいっさい使っていない日本家屋はとても素晴らしく、また舞姫の間から眺められる庭も異空間を感じさせます。とても良い気が流れているような感じでおだやかにさせてくれます。




もちろん食事も素晴らしく、とてもレアな鴎外ワインというドイツワインを赤白堪能いたしました。
古い日本家屋好きのワタクシとしてはたまりませんな~。










森鴎外の曾孫にあたる森先生、鴎外同様医者の道を歩まれております。隣は鴎外荘女将中村さん。

皆さま、お疲れ様でした。そして心地良いときをありがとうございました。

2010/06/18

アプレセイズ

10年以上前に存在していたブランド。
20年以上前からの友人の矢島猛さんがデザイナーです。それがタケシさんプロディース、そしてセレクトで復活しました。
その展示会にお邪魔してきました。
いやー、なんか懐かしい感じです。当時、日本人のモデルだけでファッションショーをしておりまして、毎回かかさず見に行ってたと記憶しております。

試着をしてタケシさんとツーショット!




上質なウール、カシミアで着心地が素晴らしい。そして色使いがこれまたたまりません。






こちらはフランス版「ELLE」や日本ヴォーグ社「毛玉だま」で使われた1980年代からのハンドニットの作品。
楽しくなるような色合い、デザインです。

「アプレセイズ・タケシヤジマ」をよろしくでーす!!

2010/06/10

テニス テニス テニス

6月に入り梅雨を前にはりきってプレイしております。
全仏オープンはナダルの圧勝で終わりましたが、すぐにウィンブルドンが始まります。またまた眠れぬ夜が続きます。おまけにサッカーも始まるし、いや困った困った。
で我々のテニスなのですが最近は故障者続出!
テニスが原因か不明ですが頸椎ヘルニアが二人。テニスエルボーらしきが二人、など。
ワタクシはというと先日ギックリ腰、昨日は内腿痛と、これまたよく炒めて、いや痛めております。それでも多少の痛みを押してプレイしてしまうのが難ですな~。
それとは別ですが我々がプレイしているコート。俗に言うオムニなんですが(人口芝に砂を撒いたもの)これが転んだ時に予想以上の傷を負ってしまうことが判明。
転んで手をついた時に指の関節の肉がえぐれてしまったのが一人。先日は転んで膝をすりむいてこれが思いのほか深かったのが一人。その翌日ワタクシも転倒し、肘をかなりの勢いですりむいたのと腰の横の部分がウェアはなんともないのに皮膚がすれて腫れあがっていました。
たいした転倒でもないのに一瞬にして皮が削られるようです。
ヤバいですなー、転倒恐怖症になっております。
しかし思いおこせば今まで転倒はしてなかったという事になります。
ってことは~…。やっぱ!!
49ですからね~。これまた傷も治りが遅いこと。
転んでる奴らは見事に皆49歳、うーん笑える。
結論として、無理はダメ、無茶はダメという事ですかね。
まぁ、それだけ無茶したくなるような趣味があってよかったといえばよかったかな。
まだまだやりまっせ~!!